ゲームエンジニアに必要なこと

スポーツゲームにはいくつかの種類に分かれているように思います。 実際の選手などを題材にしたものであれば、よりリアリティのある動きが必要になってきますし、ゲームの流れなども実際の試合を元に組んでいくようにするとよりリアリティが増してきます。 実在する選手がゲームに登場しているスポーツゲームを購入するユーザーは、そのスポーツがとても好きな場合が多いのです。 ですからユーザーが人気選手どこに魅了されているのかを知っておかなくてはいけません。 回りに詳しい人がいれば、どのような点に注目してゲームを見ると面白いかとか、ちょっと一般的ではない見方とかなども教えてくれるかもしれません。 スポーツゲームエンジニアの場合、自身が体験しているスポーツの方が制作もしやすいものですが、このように周りに知識が豊富な人がいればその知識を分けてもらうことが出来ます。 現実のゲームの面白さをどれだけゲームの中で体験することが出来るか。 ユーザーがその有名な選手になったような気分で、スポーツゲームを楽しむことが出来るか。 このような視点もスポーツゲームエンジニアには大切なポイントのように思います。 知識の少ないスポーツや、未体験のスポーツでもこのように周りの人の力によって、より魅力的なゲームにすることが出来ますので、たくさんの人との関わりも必要ではないかと思います。 ネット上では同じゲームが好きな人たちが集まって、コミュニケーションをとっているSNSなどもありますし、また身近に詳しい知人や友人もいるかもしれません。 魅力のあるゲームを作るためには、このように人との関わりの中でしか得られないものもありますので機会があればそのような話題に入っていくこともスポーツゲームエンジニアを目指す人には必要なことではないかと思います。 今はフリーエンジニアとしてゲーム開発をしている人も多いでしょう。ゲームが好きすぎて「俺は将来フリーで生きる」と考えている方がいるかもしれません。 そういう人はまずフリーエンジニアの実態を知ったほうがいいと思います。 参考⇒http://freeengineer.info/ フリーであるメリットに加えて、ちゃんとデメリットについても書かれているのでわかりやすいと思いますよ。